ここ数週間で、また娘がものすごい成長をしている。
1.哺乳瓶を自分で両手で飲めるようになった。簡単なことのようだけど、体の大きさから比べるとものすごく大きなものを持っているので、途中で疲れてくるみたいで、腹ばいの姿勢になって、哺乳瓶を自分の顔の前でもってしまい(つまり哺乳瓶は飲み口を上にして立った状態)、飲めなくて怒っていることもある。
2.ほぼ夜通しねるようになった。これはものすごく大きい。夜子供が寝てくれないつらさというのは、話には聞いていたけど、自分が親になって初めてそのつらさがわかったものである(「何言ってんの、ぜんぜん起きないくせに」という妻の声がきこえてきそうだけど)。それが、この数週間の間にずってねてくれるようになった。夜中の一度か二度、「エーん」となくが、数分あやしているとまたすぐ寝てしまう。ミルクをあげる必要もない。子供ってすばらしい。
3.寝る時間がはやくなった。早いときには夕方5時くらいに寝てしまう。睡眠のリズムができてきているのはもちろん良いのだけど、昼間会社勤めの父親としては、がんばって7時に帰ってきても娘の寝顔しかみられないというのはちょっとさびしいけど。
今週はそれほど遅くなかったのだけど、それでも3日続けて寝る前に帰れなかった。ところが、今日は7時半ころ戻って玄関をあけると、まだ子供の声がする。うれしくなりコートも脱がずに近寄ると、こんな笑顔を迎えてくれる!
(風呂上りで髪が7・3になっています)。